高齢の方、障害のある方、旅&鉄道ファンなら全員集GO!


by taiyo-hospitality

カテゴリ:ノーマライゼイション( 31 )

あの子、最近見ないけど

バリバリ自閉さんのSさんに移動支援で付き合うようになって10年弱。

好きな●●を見かけると、そっちに寄り道してしまう + 独り言 + 消えている照明をつける + ・・・いろいろ。

ここ数年は、路線バスに乗って公共体育施設併設のトレーニングルーム(本人はトレーニング、ヘルパーは見守り)の付き添いがメイン。

今日、ヘルパーの札を下げて、廊下の椅子に座って見守っていると、「あの子(40歳超えてるんだけど)、障害者の通う施設の×××に通ってたよね。私の家はその近くだからよく見かけたんだけどね。最近見ないから・・・。」

まだ、通っています。しかし、その施設と相談事業所と親で「寄り道させない。独り言は住民に迷惑。」の対策で、1年近く前から施設の送迎車に変更になった。
<当地では、移動支援で通所に付き添うことが可能だったが、2年前に理由の説明もなく(市の理由は、近隣の市町が禁止しているから)不可になってしまった>
<そもそも、自閉さんの独り言を「迷惑」ととらえる障害者施設職員や相談事業所が存在している事実に驚愕!>

次々と、障害者がまちに出る、まちに交わる、まちに混じる機会が奪われていく。
今日も、障害者が送迎車に乗せられていく。高齢の親が迎えに来る。

人間の自由、幸せ、は自発的移動が源。

今年もまた、年に1回の「共生社会のまちづくり」イベントが行われる。主役の障害者は、親の車や参加施設のワンボックスカーで会場に来る。年1回ですら一般市民の目に触れることはない。

[PR]
by taiyo-hospitality | 2017-09-29 09:09 | ノーマライゼイション | Comments(0)
サルサガムテープ「ワンダフル世界」のミュージックビデオの中に、太陽ホスピタリティーの移動支援を利用してお出掛けをしている人達の画像が出ています。見つけてください。幸せになりますよ。

ワンダフル世界サルサガムテープと全国の仲間〜 - YouTube

www.youtube.com/watch?v=uiMBA5g1H48
f0195579_18100161.jpg

f0195579_18093314.jpg

f0195579_18092649.jpg

f0195579_18091630.jpg

f0195579_18085859.jpg

[PR]
by taiyo-hospitality | 2017-07-25 18:11 | ノーマライゼイション | Comments(0)
f0195579_09225629.jpg
これで何人目だろう。障害者雇用のお手本のKちゃんが、気持ちを爆発させたと情報が入った。お手本?ただ「嫌だ」を言えなかっただけ。

支援学校や障害者施設で「そんなことしてちゃ就職できないよ」「これが出来ないと社会で通用しないよ」と訓練させられ続け、就労すれば「すごいね~」「がんばってね~」と声を掛けられ続け。

所詮、就労支援の行きつく先は、単純作業か清掃業務。単純作業や清掃作業が悪いのではない。世の中には数万種類の職種があるのに、単純作業や清掃作業で良しとしている障害者福祉。

就労させられちゃった。その後待っているのは「頑張ってるね~」「すごいね~」「げんき~」のみんなからの止まぬ声。
本人は「ハイ」と答える。「ハイ」の意味が分からない障害者福祉の関係者が「頑張ってね」とさらに追い打ちの声掛け。「ハイ」は「頑張ってるね~、すごいね~、を言わないで~!」の意味なのに。

「嫌だ」が言えない鬱積の末、自分解放の道を選ぶ。
その手法は、自傷や他害。「何やってるんだ。そんなことしたらクビだ!」と障害者に理解あるということで就労している職場の長。

「クビ?やったー!」が本音。

就労に送り込んだ学校や障害者就労支援施設は「~ちゃん。そんなことしちゃダメでしょ」「~会社様、申し訳ありませんでした」と本人を悪者扱い。

就労者数のカウントはそのまま。送り出した側のペナルティーは一切なし。
そしてまた就労させてもらえるための訓練が続く。

健常者の就労環境に合わせる訓練。
「そんなことしてちゃ就職できないよ」「これが出来ないと社会で通用しないよ」「何やってんの!」「そんなことして!」。
これらは優●思想、障害者虐●では・・・。

Kちゃんの受けた精神的ダメージは、それを治すためにたくさん時間が必要です。でも、そのおかげでたくさんの時間、イヤなことから離れることが出来るということでもある。十分時間をかけて幸せに方向修正しよう。

支援されるために生まれて来たのではない!幸せになるために生まれて来たんだ!


[PR]
by taiyo-hospitality | 2017-04-21 09:23 | ノーマライゼイション | Comments(0)

基準をはずせ

週4回、時を共にするアスペの彼はいつも競馬の雑誌を持ってくる。馬券は買わない予想屋。頭の中には何年分もの情報が入っている。
彼が赤ペンで印をした馬名はオモイサイフ。「面白い名前だね」と声を掛けたら最後、以前「ハシッテホシイノ」と言う馬がいておっぱいの大きいホシノアキが名付けたんだよ。他に面白い名前と言えば・・・以後永遠に続く。
しかし、彼らのこの能力を封じ込めることが支援だと思っている人達が支援者と名乗っていたりする。
「何言ってんの、またー」 「それはいいからっ」 「もう言わないっ」 「マナーァッ!」

人間の脳は数パーセントしか使われていないと言われているけど、自閉症圏の人は多分得意分野の脳は100%使ってるんじゃないのかなと思う。そんな自閉さんに一般人の基準なんて通用するわけなし。そんな自閉さんに学校や障害者施設で、訓練・練習・指導・支援なんてことをやってんだから。

馬でも買って「ヤメテホシイノ」と名付けようかな?
f0195579_1929910.jpg

[PR]
by taiyo-hospitality | 2017-01-24 19:29 | ノーマライゼイション | Comments(0)
行方不明者を告げる地元静岡県藤枝市の夕方の同報無線。
「神奈川県から観光に来た76才の女性が、蓮華寺池公園で・・・」。15時頃、蓮華寺池公園駐車場に大型観光バスが到着するのを見た。あのツアーのお客さんだろうか?

観光立国を目指す日本の観光政策は、日本が世界唯一の超高齢社会であることを基軸に据えているだろうか?行方不明の責任は、旅行会社、添乗員、ガイドさんに及んでしまうんだろうか?もしそうであれば、観光業は不人気産業になってしまうでしょう。保育、介護、バス運転士、ホスピタリティー産業、人と接する仕事がますますしわ寄せを食らっていく。

20:00「無事保護されました」の同報無線を聞きホッとしました。この人を責めて、この人、このような人にもう旅行させないのではなく、このような人が人口の27%であることを認識した社会を創り、誰もが旅行できるユニバーサルツーリズムの方向性を望みます。一億総活躍社会とは、認知症を筆頭とした加齢症状の人の行動(スピード)・認知(五感)に付き合うこと。と言うことは、社会のスピードをもっともっとスローにする必要があります。高齢者率27%を越えた超高齢社会国家「日本」における一億総活躍社会は、高齢者率11%だったバブル時代の再生はあり得ません。
[PR]
by taiyo-hospitality | 2016-06-12 09:40 | ノーマライゼイション | Comments(0)

バリアフリーな人生?

バリアフリーな人生を送りたいのだろうか?送りたいですか?
脳性まひの彼は、不自由な足で不安定な歩き方。でも散歩の時、側溝の浮いたアルミのカバーを足で踏んで音を楽しみます。道の端に溜まった落ち葉を踏んで音を楽しみます。
浮いたアルミカバーも落ち葉の溜まった道の端も、つまずく要因一杯のバリアの巣。
浮いたアルミカバーは危ないから「無くす」、道の端は危ないから「近づけない」ことが、障害者の「Quality Life」だろうか?
♪楽しいことは奥の方、道の隅の奥の方♪と彼は思っているだろう。
♫答えはきっと奥の方、心のずっと奥の方♫とヘルパーは思い続ける。
f0195579_18414186.jpg
f0195579_1841525.jpg

[PR]
by taiyo-hospitality | 2016-02-19 18:41 | ノーマライゼイション | Comments(0)

本物の力

新幹線がだーい好きなことは分かっている。でも「気持ちの表現」「気持ちと行動」が、なかなかスムーズにいかない。つまり、彼の行動が読めないため、ご家族はお出掛けに二の足を踏んでしまう。

よーし、それなら移動支援でガイドヘルパーが新幹線に乗せてやるゼ。1日掛かろうと、戻ってくるのが夜になろうと・・・。

当日、「新幹線に乗る」という現実がすべてをスムーズにした。予定通りに進み過ぎて、N700系の時間までホームで1時間待つことになった。
「N700系に乗ります。次の次の次です。」と声掛け。次の700系が来ても乗らない。その次の700系にも乗らない。彼は分かっている。N700系と700系の形の違いを。N700系が一番最新型であることを。それよりなにより本物の新幹線だもん。DVDじゃないもん。言われたこと守るさっ。

あっ、安心してください。休日の新幹線旅行だけど、いつもの通所のカバン2個と、晴天だけどいつもの傘は持ってますよ。
f0195579_18592628.jpg
f0195579_18594078.jpg
f0195579_1859533.jpg

[PR]
by taiyo-hospitality | 2016-01-31 19:01 | ノーマライゼイション | Comments(0)

本来

車椅子に乗るのは、腕力があるからです。
白杖を使うのは、指先の感覚が鋭いからです。

足が不自由だから、車椅子?
目が不自由だから、白い杖?

鼻が赤鼻でいじめられているから、慰めのお誘い?
違います。ルドルフの赤鼻は暗い夜道に役に立つからです。

サンタの素晴らしさは、ここにあり。

f0195579_12255472.jpg

[PR]
by taiyo-hospitality | 2015-12-24 12:26 | ノーマライゼイション | Comments(0)

役に立ってもらう

サンタクロースの素晴らしさはここにあり!

まっ赤なお鼻のトナカイさんは いつもみんなの笑いもの でもその年の クリスマスの日 サンタのおじさんは言いました 「暗い夜道はピカピカの お前の鼻が役に立つのさ」 いつも泣いてた トナカイさんは 今宵こそはと 喜びました

今本人が出来ていることで、(世の中の・誰かの)役に立ってもらう。
f0195579_18464575.jpg

[PR]
by taiyo-hospitality | 2014-12-25 18:48 | ノーマライゼイション | Comments(0)
「オッス!」と言えば「オッス!」と返ってくる。これは8時だよ全員集合?いや、移動支援でガイドヘルパーと帰宅するTさんと帰宅経路上にある建設会社の人達のやり取りです。

本人の暮らす周辺や、通所・通学の経路上の住人に存在を知ってもらうことは、本人にとての一生の人的社会資源を得ることにつながります。お母さんによるとTさんと建設会社の関係も「オッス」だけで、日常的な付き合いはないそうです。しかし「あいつはいつもヘルパーと通るから障害があるんだろう。」と気が付いてくれているはずです。だから、本人が困っている時や、災害などの緊急事態時に、助けてくれるでしょう。あいつは障害があるようだからとりあえず助けてあげよう、と。

しかしほとんどの自治体で「移動支援で通学・通所を行ってはいけない」となっているため、障害のある人たちは親の車や施設の車でドアツードアの送迎がほとんどです。街の誰も彼らの存在に気が付かないのもうなずけます。

障害者施設や放課後児童デイの事業者に加算を付けてまでワンボックスカーによる護送船団送迎を強化するが、ヘルパーと一緒に通所や通学をして地域に顔を出すことは禁止している現状を何とも思わない感性の福祉担当者に福祉事業者。障害者の一生、つまり人の一生に対して責任が取れるのだろうか?

オッス!


f0195579_1173978.jpg

[PR]
by taiyo-hospitality | 2014-11-23 11:08 | ノーマライゼイション | Comments(0)