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by taiyo-hospitality

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今日は、知的・身体(車いす)の鉄ちゃん●●さんと静岡へ。ご両親が体力的にご本人の外出にいよいよ付き添うことが難しくなり、本人もストレスが出てきたということで、「本人の希望の叶う外出を」と頼まれました。そこで、用宗駅に停車するトヨタロングパス、静岡駅新幹線ホームからの新幹線見物をすることになりました。
トヨタは、遅延のため用宗駅に停車せず。代わりに、静岡駅在来線で普通列車の切り離し作業と、特急ふじかわ号見物。ランチ後、新幹線ホームへ。300系、500系、700系、N700系と全車種を見ることができ大満足。
今回、静岡駅在来線ホームで切り離し作業見学中に話しかけてきた中年女性がいました。今から知的と身体に障害のある鉄ちゃんの息子さんと東京まで普通列車で行くとのこと。走行リズムに合わせてタクトを振るしぐさをするのでいつもついて行くそうです。世界的音楽家も自閉症的だったり、鉄ちゃんだったりするのは知られています。
次に、パルシェ食品館で買い物をしていると、少し離れてたところから、こちらを見てニコニコしている人が。買い物を済ませその人の前を通ると「●●さん」と声をかけてきました。利用者の●●さんも、手を挙げニコニコ顔。聞けば、養護学校の同級生。ちなみに●●さんは47歳。帰宅後、お母さんに話すと、卒業後その人との交友はないとのこと。とすると、30年ぶりの再会?
今日、静岡へ外出しなければ、この2人には会えませんでした。しかも、この2人に会うために外出したのではありません。外出の大切さを痛感しました。
また、低床バスや新幹線の11号車のドアを実際に見て、本人もそれらを活用していろいろなところに行けるんだ、と実感したようです。東名高速バスにも興味を示していたので、停車中のバスの入口の3段の階段を見せ、「高速バスに乗れるように、階段を3段登れるように、足を鍛えよう!」とはっぱをかけましたが、非常に納得していました。これぞ真の視覚支援?
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       ↑通常は用宗駅1番線に停車するのですが、今日は2番線を通過する「トヨタ」
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by taiyo-hospitality | 2009-02-28 21:45 | ガイドヘルプ紀行 | Comments(0)

ミニ新幹線運転

「わんぱく寺子屋」集まれ!おいらのまちフェスタ  3月8日(日) 13:00~15:00 静岡福祉大学 体育館雨天決行 <焼津市放課後子ども教室推進事業>
校内を1丁目~4丁目に分け、いろいろな遊びができるようになっています。ミニ新幹線が走るのは、1丁目(体育館)です。大きな紙に街を描いたり、段ボール等でビルなどを作るスペースもあります。
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by taiyo-hospitality | 2009-02-27 19:27 | ミニ新幹線/新幹線原点の町藤枝 | Comments(0)

地域で暮らす

シンポジウム「発達障害児の地域生活を支える」<静岡県発達障害支援センター主催>を聞きに行きました。あこがれの、岩手県一関市の「えぇまちつくり隊」の熊本さんがシンポジストという内容が届いてから、眠れぬ日々でした。<ポスターのキャラクターにそっくりな方でした>
「当事者にとって地域で知っている人を増やすための活動です」・・・やはり熊本さんの視点は違う。本人を知ってもらう活動。買い物訓練ではなく、自閉症を理解してもらう活動(それもあるのですが)でもないのです。紹介ビデオ(ニュースの番組の録画)で、お店で自閉症者がハンカチを選んでいる際、柄の数を数え始めましたが、店員さん(千葉さん?)は彼が柄を30個数えるまで付き合ってくれていました。千葉さんみたいな方が増えることがまさに地域で彼らを支えることになると思います。彼らにとってすべて訓練扱いされてしまう現状の支援。「買い物の途中に、関係ないことをしてはいけません」「商品をべたべた触ってはてはいけません」「店員さんに付きまとってはいけません」・・・。では、一般の人のバーゲン売り場での行動は何なんでしょう!
今回に限らず、「地域で暮らす」がテーマのセミナー等でも、結局彼らへの社会適合の方法みたいな話が主流になります。しかし、熊本さんのように「・・・を支える 地域・人」という視点にならないと、いつまでも彼らは障害者教育・福祉制度のやりかた(制度)中から脱皮できないと思います。
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by taiyo-hospitality | 2009-02-23 11:45 | ノーマライゼイション | Comments(1)
公立中学校2年生の、神戸・京都・奈良 2泊3日の修学旅行で、養護学級を担当しました。
1日目の昼食は、全体で神戸トアロード沿いの洋館の「本格中華レストラン」。3日目の昼食は、養護学級は単独で、高台寺近くの元旅館を改装した「京風創作料理」。どちらのレストランでも、建物、従業員がしっかりしており、何を言われることなく普通級の生徒も養護学級の生徒も、「しゃんと」していました。佐々木正美先生もよく言われる「問題行動は起こさせた側が反省すべし」に通じます。適切な対応(レストラン従業員)と、事前情報と実際のマッチ(ここでは先生からの情報とレストランの質がマッチ)=裏切らない=ことで生徒が、支援者(先生・従業員)を信用して、しゃんとするのです。よく、パンフレットと実際が違う!なんてありますよね。その時、誰でも腹を立てるのではないでしょうか?
自閉症カンファレンスNIPPON2008の分科会で私が述べた、「鉄道のシステムは裏切らないので、自閉さんは鉄道に信頼を置き、鉄ちゃんになる」と通じます。
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by taiyo-hospitality | 2009-02-13 22:56 | 養護学校修学旅行添乗記 | Comments(0)