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by taiyo-hospitality

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知っている人が増えた!

A子さん(軽度知的)を、駅から通所施設までの移動支援を毎日しています。自宅から駅までは路線バスで来ます。先週の金曜日は、バスからニコニコ顔で降りてきました。隣に座ったおばあさんが、ずっと話を聞いていてくれたそうです。今日も、ニコニコ顔。運転手さんが、手帳を見せなくても支払い設定をあらかじめ障害者割引にしておいてくれたそうです。

以前は、「お客のおばさんのおしゃべりがうるさかった」とか、運転手さんに「手帳をしっかり見せて」とか「手帳なら早く言って」などと言われた、ということで機嫌悪くバスを降りてきて、そしてそれが引き金となり欠席も多々あり、欠席率は50%。しかし先月の欠席は1日だけ。今月は、今日まで無欠席。施設の送迎(有償輸送)から路線バスに切り替えて約10ヵ月経ちました。だんだん安定してきたのは、知っている人が増えたから?
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by taiyo-hospitality | 2010-02-16 00:26 | ノーマライゼイション | Comments(0)
2月から新規で移動支援を利用してくれることになったOさん。行きつけのお店行きました。レジで「Oさん、こんにちわ!」と店員さんから声を掛けられました。
Oさんの支援の後、私が友人とショッピングセンターにあるフードコートで1時間位、話をしていた時の情景です。まだ、夕食には早い時間ですが、その間に高齢男性(おかず持参)が席に座りました。「ピッピ」と鳴りました。注文品を取りに行き持参のおかずとともに食事を始めました。次に入ってきた軽度知的障害と思われる女性(仕事帰り?)も同様の過程を踏み一人で食事を済ませました。やはり注文品の出来上がりは、渡されたビーパーが「ピッピ」。

岩手県一ノ関市で商店街をフィールドに「えぇ町つくり隊」の活動をされている熊本さんが「まちに知っている人を増やそう」と言っていました。まちの構造化です。商店街で活動することの意味は非常に大きいと思います。当事者を知ってくれている昔からのお店や店員さんに支えてもらうこと=まちの構造化=の維持です。フードコートの件も、まちの食堂が健在なら「ピッピ」ではなく、「~さん、おまたせしました」と声を掛けてもらえるのではないでしょうか。

私の願いは、福祉という枠組みの中での活動の拡大・発展ではなく「人がかかわる持続性ある社会」の実現です。
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by taiyo-hospitality | 2010-02-11 10:48 | ノーマライゼイション | Comments(0)