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by taiyo-hospitality

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発達障害、自閉症スペクトラムの人をメインとした「ホスピタリティー旅行」 
2012年12月実施、名古屋のリニア鉄道館へ行ってきました。最大の特徴は中部大学(愛知県春日井市)の松本先生とゼミ生の協力を得て、現地ではマンツーマン支援が出来たこと。その他の工夫は
バス・・・トイレ付、カームダウンスペース設置
旅行のしおり・・・視覚重視。ペアの学生さんの写真入り
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高齢者向け「おたがいさま旅行」
①2013年3月実施 日本平ホテルでアフタヌーンティータイム(参加者20名)
そろそろ春です、といってお誘いをしました。参加者20名。
②2013年4月実施 スカイツリー・相田みつを美術館(参加者36名)
スカイツリーの団体予約が確定した昨年10月に募集を開始、一週間で満席に。トイレ付バス&太陽の旅行ヘルパー2名同乗。
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太陽ホスピタリティーの事務所は、地元駅前で60年続く洋服屋「キリンヤ」の中にあります。野菜や漬物も売っているため毎日徒歩で、自転車で、バスで通ってくる常連さんが多くいます。そして店内で会った同志でおしゃべり、時には人生相談。太陽の役目は、たまには遠出をして見ましょう、のお誘い。トイレ付バスで、お互い様で。何かあっても、ヘルパーが一対一で対応します。4月の旅行では、一対一対応の事象が実際ありました。でも、お互い様。

旅行が近くなると店内で、「なにょー着てかっかしん(何を着ていこうかしら)」の会話が聞こえ始め、旅行後の店内は「○○さんは、バイキングであ~んなに食った後、またケーキ3つ持ってきて、や~だよ~」「お土産買い過ぎちゃってさ~」etc。そして「次はいつ連れてってくれるだかしん?(次の旅行はいつですか?)」。

介護旅行も大切ですが、キリンヤ族(介護不要の元気な高齢者)へ向けた旅行は日本の経済と介護問題を解決するのではないでしょうか。日常のお出掛けから大きな旅行まで、「外出」できる環境作りは日本を救うキーポイントです。特に、徒歩、自転車、地域の路線バスで買物・通院等の日常の外出ができていて、その外出先でおしゃべりする場所がある環境の維持。本田圭佑じゃないけど「個」を高めることで全体を高める発想が、高齢者・障害者支援には必要です。山下清がみんなと一緒に障害者施設の屋根の下で絵を描く?寅さんがデイサービス?山下清、寅さんが送迎車で拾い集められちゃーおしまいだよ。
個人商店<点>と、それを結ぶ徒歩・自転車・路線バスなどの自主的移動手段<線>、その環境が<面>となりる「まちづくり」が今の(今後ではなく今でしょ。日本は世界初の超高齢社会にとっくに入ったのですから)日本の高齢者や、旧態依然の支援を受けている障害者のQOL向上になり、ひいては日本の社会的損失を防ぐ(Loss prevention)でしょう。
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by taiyo-hospitality | 2013-06-04 08:23 | 旅行同行サービス | Comments(0)