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自閉症の鉄ちゃん、全員集GO!他の障害や、ちょっと気持ちが落ちてしまった人も、鉄道が好きなら大丈夫!出発進GO!


by taiyo-hospitality

ユニバーサルツーリズム

本日、静岡産業大学での今年度最初のユニバーサルツーリズム論の授業を行った。4年前に始まったこの授業。昨年の倍の履修者。石の上にも3年?「いやいや、3年経てばその分、必然的に高齢化率が上がるし、ビザ緩和でインバウンドも増加する。もはや日本社会の時勢、必須課題で履修するんだよ」と、学生は思っているかどうか?

マクドナルドを考えることがツーリズムか?いやツーリズムかもしれない。ちょうど昨日「日本マクドナルドが静岡県で高齢者をターゲットにした未来型店舗を4月10日から展開する」という報道があった。未来型ではなく、まさに現在型ですよ。この記事(マスメディア)も「高齢高齢化社会を見据えた」と言っているが、日本は65才以上の人口が7%を越えた高齢化社会には1970年に突入、14%を越えた高齢社会には1995年に突入、21%を越えた超高齢社会には2010年、つまり9年前に世界で初めて突入済みです。先日の選挙でもほとんどの候補者が高齢化社会の日本をどうたらこうたらします!なんて叫んでいた。清志朗は日本が高齢化社会であった1990年代に「高齢化社会」という歌を発表している。さすが!

すでに超高齢社会なのに飲食業界の高齢者対応も今スタート。オリンピック会場の最寄り駅の特急踊り子号の案内も...こんな感じ。外国人対応大丈夫?もしや、この手を使う?
Dose this train go to Tokyo? Yes, ODORIKO go!

ユニバーサルツーリズムとは「すべての人が楽しめるように創られた旅行であり、高齢や障害等の有無にかかわらず、誰もが気兼ねなく参加できる旅行を目指しています」と観光庁のHPでうたっています。

水曜日、9時だよ!全員履修!

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# by taiyo-hospitality | 2019-04-10 20:21 | ユニバーサルツーリズム論 静岡産業大学

Happiness in Fuzziness

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ガイドヘルパー(障害者移動支援)として、陶芸教室に付き添った。自閉症(ASD)・注意欠陥多動(ADHD)系の彼は、昨年、初めてこの陶芸教室を試みた。教室と言ってもクラスがある訳ではない。予約して行くだけ。混んでいる場合もあれば、誰もいないときもある。初体験の時の製作時間は10分程度。ところがその後、本人の希望で何回か通った。先生も理解者だった。先回りしない、これよかれ(押し付け)が無い、そして男性。この環境が良かったのかも。今日は構想~製作、片付けと1時間近く時間を過ごした。彼は鉄ちゃんだったのに・・・でも、本人が自発的に示した興味を大切にしてあげよう。

道中、名も知れない土地で、名前も付いていない満開でもない桜が咲いていた。でも、その姿が何となく良かった。♪僕たちは何となく、幸せになるんだ♪ブルーハーツの「夕暮れ」。真っ昼間だけど、この歌を口ずさんだ。前日は、東京で満開の桜の名所にいたが、今日の幸せ度の方が何となくいい。

♪はっきりさせなくてもいい、あやふやなまんまでいい♪

自閉さん本人ははっきりしたこだわりや感性があるんだから、本人に任せればいい。付き添う人(健常者という凡人は)は、異才者の感性を楽しめばいい。


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# by taiyo-hospitality | 2019-04-06 20:41 | ノーマライゼイション

外出は爆発だ!

外出は爆発だ!

本人も最大エネルギーを使います。
保護者も最大エネルギーを使います。
こちら(ガイドヘルパー)も最大エネルギーを使います。
そのエネルギーはすべての人に有益になります。

外出は大変だから、みんなで一緒に送迎車で、親の車で、福祉の冠・無難なところへ、年不相応なところへ・・・。
そのツケのほうがエネルギーが必要になります。
そのエネルギーは誰の益にもなりません。

自発的、本人が希望する目的・目的地、道中一般社会に混じる、親抜き。
わざわざ言うのが面倒くさい。だっていわゆる成人健常者の外出ってこうでしょ。


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# by taiyo-hospitality | 2019-03-29 08:53 | ノーマライゼイション

ハッピー鉄道学園

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鉄道好き集まれ!鉄道が好きなら大丈夫!
鉄道を活かした「子育て・塾・居場所・療育」の場です。

「子育て」「塾」
鉄道はどこを切っても子どもの成長に合わせることが出来ます。
幼児期:動くものを追い、色を認識する・・・人間の本能
学齢期前半:分類する・・・図鑑
学齢期後半:追求する・・・乗鉄、撮鉄、音鉄
これの過程で自然に「数字、文字、計算」など認知スキル(いわゆるお勉強)が育ち、実際電車に乗ることで「ルール、我慢、やさしさ」など否認知スキル(いわゆる社会性)が育ちます。

「居場所」
生きづらさのある場合、子どもでも成人でも、鉄道が好きなら大丈夫!
教室の目の前を東海道線が走ります。思う存分鉄道を見てましょう。
気の会う鉄道仲間と会えるかも。

「療育」
ハンディーのある場合、好きな鉄道でハッピーライフを!
鉄道は完璧に構造化・システム化されています。一度覚えれば一生の宝です。

幼児クラス
週一回午前中1時間・親子

小学生低学年クラス・小学生高学年クラス
週一回午後1時間

その他、支援クラス・マニアクラス・個人クラスがあります。

教室は藤枝駅北口徒歩3分。戸建て、目の前は東海道線です。

問合せ: taiyo-h@ma.tnc.ne.jp
  


# by taiyo-hospitality | 2019-03-21 08:12 | 子育て佐々木正美先生 

相手の立場を考える社会

ホノルルで路線バス(The Bus)に乗った。

降車ボタン(Stop request)の無いバス停に停まった。バス停に隣接した公衆トイレに運転手が行った。

客が運転手に何か(たぶん道案内)を尋ねた。運転手の答えは「I don't know」。すかさず近くにいた客が教えていた。

バスのフロントには自転車を積むためのバイクラックが付いている。積み込みは客が行う。

車椅子の人の利用の際、運転手はスロープを出すのみ。自身で乗車する。または周りの人が手伝う。

それぞれのバス運転手の行為は苦情の対象ではないであろう。どこかの国と違って。

バス運転手はバスを安全に運転するのが役目。社会的サポートは周りの人が行う。そのことで、運転手(専門職)はその仕事を全うできる。

ホノルルは多文化(異文化)な観光客を受け入れるだけでなく、住民も多文化(異文化)。

佐々木正美先生は自閉症支援の中で「自閉症は文化です」「相手の立場で考えましょう」と、口をすっぱくしておっしゃっていた。

異文化=自閉症。自閉症対応=異文化交流。


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# by taiyo-hospitality | 2019-03-06 20:22 | ホスピタリティー