人気ブログランキング |

自閉症の鉄ちゃん、全員集GO!他の障害や、ちょっと気持ちが落ちてしまった人も、鉄道が好きなら大丈夫!出発進GO!


by taiyo-hospitality

相手の立場を考える社会

ホノルルで路線バス(The Bus)に乗った。

降車ボタン(Stop request)の無いバス停に停まった。バス停に隣接した公衆トイレに運転手が行った。

客が運転手に何か(たぶん道案内)を尋ねた。運転手の答えは「I don't know」。すかさず近くにいた客が教えていた。

バスのフロントには自転車を積むためのバイクラックが付いている。積み込みは客が行う。

車椅子の人の利用の際、運転手はスロープを出すのみ。自身で乗車する。または周りの人が手伝う。

それぞれのバス運転手の行為は苦情の対象ではない。どこかの国と違って。

バス運転手はバスを安全に運転するのが役目。社会的サポートは居合わせた人が行う。そのことで、運転手(専門職)はその仕事を全うできる。

ちなみにホノルルのバスは歩道にピッタリ接近して停車してくれる。まさに運転手の仕事はそれ。そししてそのことで乗り合わせた客が社会的サポート(高齢者や車いすの人の補助など)をやりやすくしてくれる。乗り合わせた客がサポートするので、バスはさほど遅延はしない。



佐々木正美先生は自閉症支援の中で「自閉症は文化です」「相手(自閉症の人)の立場で考えましょう」と、口をすっぱくしておっしゃっていた。

異文化=自閉症。自閉症対応=異文化交流。まさに合致する。

その国の外国人(多文化・異文化)の人の住みやすさや訪れやすさ、自閉症の人の住みよさや訪れやすさにまさに合致する。

ホノルルは多文化(異文化)な観光客を受け入れるだけでなく、住民も多文化(異文化)。そして、常に住みたい街、訪れたい街の上位である。


相手の立場を考える社会_f0195579_20241238.jpg


相手の立場を考える社会_f0195579_20242687.jpg






by taiyo-hospitality | 2019-03-06 20:22 | ホスピタリティー