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自閉症の鉄ちゃん、全員集GO!他の障害や、ちょっと気持ちが落ちてしまった人も、鉄道が好きなら大丈夫!出発進GO!


by taiyo-hospitality

外出は爆発だ!

外出・旅行は爆発だ!

本人も最大エネルギーを使います。
保護者も最大エネルギーを使います。
こちら(ガイドヘルパー)も最大エネルギーを使います。
そのエネルギーはすべての人に有益になります。

外出は大変だから、みんなで一緒に送迎車で、親の車で、福祉の冠・無難なところへ、年不相応なところへ・・・。
そのことによる将来のツケへの対応の方がもっともっとエネルギーが必要になります。そして、そのエネルギーは誰の益にもなりません。

本人の発意をキャッチすることは非常にエネルギーが必要です。
一日中の外出には肉体的にも精神的にもエネルギーが必要です。
ましてや宿泊を伴った旅行は、莫大なエネルギーが必要です。

ところで福祉制度である障害者移動支援(ガイドヘルプ)には、「時間制限があります。宿泊旅行には適用しません。」という条件が付いています。と言うことは、いわゆる成人健常者が行っている外出・旅行のスタイルを、福祉制度では考えるつもりはございません、と言うことでしょうか?いや、「福祉」を冠を付けたお上の制度の関する考えは、エネルギーを使わないで済む活動に限定しないとやり手(事業所・ヘルパー)がいない、とコンクリートの建物の中ではそうしているのでしょうか?

制度って誰のためのもの?

今日も支援学校に障害者事業所(放課後児童デイ・グループホーム等)のお迎えの車が列を成しています。人目に触れることなく学校から施設へ護送です。
この週末も年齢・性別・障害種別バラバラの障害者がみんな一緒に障害者事業所の車ワンボックスカーでお金のかからない公園に来ていました。
これは国が認める方法(制度)です。集団・送迎の先にあるものは・・・。一般社会資源(路線バス等の公共交通機関)の利用法さえ身につかない成人障害者の増加。路線バス廃止。そして、高齢保護者に依る送迎。

何よりも、護送による本人発意の喪失。

いや、本人は声を上げている。行きたい時に行きたい所に行きたい人と行きたい!
でも、本人の発意を読み取る能力の無い者がその制度を作り、本人の発意を読み取る能力の無い者がその制度のもと事業を行い、その事業所に(税金からの)お金を支払っているから、「本人は満足している。お上の制度をありがたく思っている。」ことにされてしまっている。




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by taiyo-hospitality | 2019-03-29 08:53 | ノーマライゼイション