自閉症の鉄ちゃん、全員集GO!他の障害や、ちょっと気持ちが落ちてしまった人も、鉄道が好きなら大丈夫!出発進GO!


by taiyo-hospitality

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ここ数年、6月はNPO法人日本バリアフリー旅行推進機構のシンポジウム、8月は自閉症カンファレンスNIPPON、9月は日本特殊教育学会のそれぞれの会場でポスター発表・セッションを行っています。

旅行・観光業界においては、知的障害や自閉症圏の人たちは対象ではあらず。自閉症支援においては、旅行は対象にならず。学校教育においては、旅行を人生のお楽しみにつなげる発想はあらず。

観光庁ではユニバーサルツーリズムを下記のように定義しています。<国交省HPより>
「ユニバーサルツーリズムとは、すべての人が楽しめるよう創られた旅行であり、高齢や障がい等の有無にかかわらず、誰もが気兼ねなく参加できる旅行を目指しています」

観光庁は、厚労省と文科省と連携しなければユニバーサルツーリズムは成しえません。大手旅行会社には、障害福祉や高齢者介護のノウハウはないのですから。経済最優先の政府の号令のもとでは、大手旅行会社が「ユニバーサルツーリズは儲からない」言ってそっぽを向いていてもおとがめなし。手っ取り早く儲かる「爆買対応」は早かったですが、引くのも早かった。経済最優先政策の結末はいつもこんな感じ。どうぞご自由にですが、それを実行するにあたって「弱者が虐げられない社会」になっていることが前提でしょ。なのにただでさえ狭い通路に販売ワゴンをせり出して、買え!金!買え!金!。車イスは通れません。自閉さんは雰囲気を嫌いパニックです。経済とは効用を加味しない、とはよく言ったものです。



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by taiyo-hospitality | 2017-12-18 15:48 | ノーマライゼイション

Nothing about them without them

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Kさんは7年近く太陽ホスピタリティーの移動支援(ガイドヘルプ)と旅行同行サービス(自費サービス)を利用している。飛行機に乗っかって、太陽のヘルパーと宿泊旅行にも出掛けている。昨年から移動支援利用を始めたS君は、Kさんと同じ支援学校の後輩にあたると知り、今回は2回目の合同外出。

支援学校卒業後は、通所施設や障害者団体・会の仲間だけになってしまいがち。グループホームに入れは「18:00までに帰って来てくださ」と言われてしまう。

親亡き後を考えると、親たちは「はっはー、福祉制度様。何でもいいです。文句は言いません。」と福祉制度を崇拝してしまう。だから福祉行政は行政側の考えだけで進めることが出来る。そもそも行政職員は行政業務のプロであって、福祉行政の場合でも、福祉のプロではない。数年前は別の部署、数年後は別の部署。その人達が物事を進めて行ってしまう。だからこそ、彼らに一生直接携わる人間は、彼らの側に立って、彼らの当たり前の人生や幸せな人生を一緒に考えてあげる「当事者」でなければならない。つまり、「もし自分がそうされたら」で判断するのです。

自宅住まいの2人は「赤富士、満月、イルミネーション」を体験できた。「18:00までに帰って来てください」は、彼らの人生にいったい何の意味があるのだろう?


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by taiyo-hospitality | 2017-12-05 09:12 | ガイドヘルプ紀行