自閉症の鉄ちゃん、全員集GO!他の障害や、ちょっと気持ちが落ちてしまった人も、鉄道が好きなら大丈夫!出発進GO!


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2018年(平成30年)4月1日 日曜日 10:00~ 藤枝市瀬戸川左岸 瀬戸川桜まつり ミニ新幹線イベント会場にて、自閉症協会志太榛原地区のみなさんが自閉症啓発活動(ちらし配布)を、世界自閉症啓発デー・週間に合わせて行います。

太陽ホスピタリティーの「乗れるミニ新幹線」は、毎年、藤枝市瀬戸川桜まつりのイベントとして登場しますが、3年前から世界自閉症啓発デーの啓発活動とコラボしています。

太陽ホスピタリティーは自閉さんを鉄道マンとしても歓迎しています。5インチゲージのミニ新幹線の運行業務で鉄道マンの夢を叶えてみませんか?

2018年5月から「太陽鉄道学園 Train Train」を、開設します。太陽ホスピタリティーの東海道線ビューの事務所内で行う、個別・少人数制の鉄道好きな自閉さんの療育の場です。また、現在エネルギーが落ちてしまっている鉄道好きな人、引きこもり・登校が出来ない鉄道好きの人も大歓迎!鉄道が好きなら大丈夫!鉄道好きの持つスキルを活かしてライフスキルを広げ、幸せな、楽しい人生を応援します。

山内が、自閉症カンファレンスNIPPON2008の分科会(オーバー18)で発表した「鉄ちゃんは幸せ」をもとに療育を行う、日本唯一の「鉄道メソッド療育」の実践の場です。

幸せで楽しい将来と言う駅に向けて、場内進行!
<場内とは駅に進入するための信号機。進行とは青色現示。幸せで楽しい将来と言う駅の入口は青色、進めですよ!>

お問い合わせは、taiyo-h@ma.tnc.ne.jp まで。

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by taiyo-hospitality | 2018-03-21 12:35 | おしらせ/イベント/勉強会
毎年12月、自閉系のH君と朝一番の東名バスで名古屋旅行が定番。

目的地は、以前弟が一人暮らしをしていた時、母と訪れると連れて行ってくれたと言うアパート近くの個人経営の中華料理店。

「お兄ちゃん、大盛りね」と、片言の日本語とともに、注文しなくても大盛りで出てくる。

何年も通い続けた、出会いのおかげ。

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                            2015年
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                              2017年

彼は、全国チェーンのこのパン屋も大好き。カップ入りフレンチトーストを2パックを帰りの東名バスで食べるのだ。

3年前、ギネス登録の世界最大の駅ビルに入店するこのお店に電話して、たどたどしい&つっけんどうな口調で予約注文をした。どうせアルバイトが対応しているだろうし、たった2個のフレンチトーストだし、お店の多忙も想像でき、横で聞いていてもハラハラドキドキ。

受け取りの時は、店長さんが厨房から出てきて対応してくれた。H君は、自分がフレンチトーストが好きなことやバスが好きなこと、そして店長さんの趣味や今日何時に起床したか、昨日何時に寝たか・・・、いろいろ質問していた。

それが2年(2回)続いた。

3年目(3回目)の昨年の12月、16:00にフレンチトーストを取りに行くと、その店長さんがすでに店頭で待っていてくれた。

チェーン店、大規模駅ビルの混雑店、フレンチトースト2個、年に一回のお客なのに「いつもありがとうございます。来年も来てくださいね。」と言って、出会いを大切にしてくれた店長さんに感謝。「僕は数字にこだわるので、来年いつ来れるかわかりません」とマジに答えてしまうH君。

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「お出掛け」と「出会い」は移動から。移動しなきゃ、出て行かなきゃ始まらない。

出ていった結果、160Km離れた土地に、自分を分かってくれる行きつけの店を作ってしまった。

自閉さんはコミュニケーションに不具合がある。でも、言葉のコミュニケーション力やマナーを得とくするエネルギーを、分かってくれる人・お店を獲得することに注げば、注文しなくても食べ物が出てきます。コミュニケーションの不具合が、逆に強力な印象付けとなり、歓迎されるお客になります。

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この、朝一番の東名バスが、自閉さんの行動を支えています。
♪運転手さんそのバスに 僕も乗っけてくれないか 行先なら 名古屋でいい♪ 

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by taiyo-hospitality | 2018-03-17 08:49 | ガイドヘルプ紀行

出会いの種を蒔く人

後見人さんからの依頼で、このご夫婦の旅行に旅行同行サービスとして付き合うようになって丸3年。3月の年金友の会の日帰りバス旅行と、秋のオーダーメイドの1泊2日温泉旅行が定番に。

奥さんは療育手帳を持っていて福祉事業所に通う。旦那さんは時代背景もあり手帳なしで一般就労、高齢になって福祉就労に。

旦那さんは、出歩き系男子。年金友の会の旅行は、近所の人の参加も多く、車内でいろいろな人から声を掛けられる。しかし、会話が成立しないこともある。でも、近所の人はそんなことは見こしているし、最後はお互いニコニコで終わる。

まさに日常の出歩きの重要性は「出会い」。出会って知っていれば、ニコニコで終わる。そして、災害時には、すぐに助けられる。説明は不要。手を引っ張って安全な場所へ、高台へ!引っ張られた本人も、知った顔の人だから抵抗はしないでしょう。

障害者・高齢者行政は本人の「出歩き」を推奨しない。福祉・高齢者事業所もそれに追従。

「出歩き」で「出会いの種まき」。この第一歩がいまだに始まらない障害者・高齢者政策。

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テーブルにいろいろ並べますが、食べたり飲んだりするわけではありません。バス旅行の気分を味わっているのです。
 
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奥さんはこのヘルパーさんが大好き。いつもこのヘルパーさんを指名。
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自由散策の時間では、せっかくだから、オシャレな喫茶店でケーキセットを。一気食いでしたけど・・・

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by taiyo-hospitality | 2018-03-13 09:41 | 旅行同行サービス