自閉症の鉄ちゃん、全員集GO!他の障害や、ちょっと気持ちが落ちてしまった人も、鉄道が好きなら大丈夫!出発進GO!


by taiyo-hospitality

地域で暮らす

シンポジウム「発達障害児の地域生活を支える」<静岡県発達障害支援センター主催>を聞きに行きました。あこがれの、岩手県一関市の「えぇまちつくり隊」の熊本さんがシンポジストという内容が届いてから、眠れぬ日々でした。<ポスターのキャラクターにそっくりな方でした>
「当事者にとって地域で知っている人を増やすための活動です」・・・やはり熊本さんの視点は違う。本人を知ってもらう活動。買い物訓練ではなく、自閉症を理解してもらう活動(それもあるのですが)でもないのです。紹介ビデオ(ニュースの番組の録画)で、お店で自閉症者がハンカチを選んでいる際、柄の数を数え始めましたが、店員さん(千葉さん?)は彼が柄を30個数えるまで付き合ってくれていました。千葉さんみたいな方が増えることがまさに地域で彼らを支えることになると思います。彼らにとってすべて訓練扱いされてしまう現状の支援。「買い物の途中に、関係ないことをしてはいけません」「商品をべたべた触ってはてはいけません」「店員さんに付きまとってはいけません」・・・。では、一般の人のバーゲン売り場での行動は何なんでしょう!
今回に限らず、「地域で暮らす」がテーマのセミナー等でも、結局彼らへの社会適合の方法みたいな話が主流になります。しかし、熊本さんのように「・・・を支える 地域・人」という視点にならないと、いつまでも彼らは障害者教育・福祉制度のやりかた(制度)中から脱皮できないと思います。
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# by taiyo-hospitality | 2009-02-23 11:45 | ノーマライゼイション
公立中学校2年生の、神戸・京都・奈良 2泊3日の修学旅行で、養護学級を担当しました。
1日目の昼食は、全体で神戸トアロード沿いの洋館の「本格中華レストラン」。3日目の昼食は、養護学級は単独で、高台寺近くの元旅館を改装した「京風創作料理」。どちらのレストランでも、建物、従業員がしっかりしており、何を言われることなく普通級の生徒も養護学級の生徒も、「しゃんと」していました。佐々木正美先生もよく言われる「問題行動は起こさせた側が反省すべし」に通じます。適切な対応(レストラン従業員)と、事前情報と実際のマッチ(ここでは先生からの情報とレストランの質がマッチ)=裏切らない=ことで生徒が、支援者(先生・従業員)を信用して、しゃんとするのです。よく、パンフレットと実際が違う!なんてありますよね。その時、誰でも腹を立てるのではないでしょうか?
自閉症カンファレンスNIPPON2008の分科会で私が述べた、「鉄道のシステムは裏切らないので、自閉さんは鉄道に信頼を置き、鉄ちゃんになる」と通じます。
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# by taiyo-hospitality | 2009-02-13 22:56 | 養護学校修学旅行添乗記

ブルトレ「富士」

1月17日(土)、ブルートレイン「富士」に息子と乗ってきました。乗車区間は、東京~静岡。車掌さんによると、今日はもう1組、日が変わる前に下車する客がいるそうです。機関車連結時の東京駅のホームはこんな感じでした。
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冬至のころ、「富士」は六合~藤枝間で日の出の光を浴びます。昨年末、陣屋踏切で撮影しました。私が小学生のころ、この地点では、6:40~8:40まで、あさかぜ、富士、はやぶさ、みずほ、さくらの順に30分おきにブルートレインが通過していきました。登校時、踏切で「はやぶさ」に引っ掛かるとうれしかったことを覚えています。「みずほ」は朝の会、「さくら」は1時間目、その後もEH10の貨物、EF58急行荷物列車、113系12両編成、などなど授業に耐えることが出来たのも列車のおかげ。下校時は、EF18単機の機関士さんに手を振るのが日課でした。
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# by taiyo-hospitality | 2009-01-18 21:34 | 鉄ちゃんとして
1月11日(日)、寒ーい日でしたが、乗物を楽しむ一日旅行をしてきました。参加のしてくれた方々のお目当てはもちろん「二階建て東名高速バス」。それに応えるべくもちろん最前列を確保。ちょっとリッチ感に浸れるコースでした。さらに、静鉄バスの静岡インター入口→新静岡間は相良線の特急バス利用、新静岡→藤枝駅間の中部国道線は、運よく観光型のバス(お下がりですが)というおまけ付き。
二階建てバスの最前列から発見した景色を紹介します。
①菊川インターのランプで見える意外と大きく見える富士
②牧の原バス停付近からの下り坂で、遠くの駿河湾に落ちていくような光景
③牧の原―吉田間の下り坂鞍部、左に見える静岡空港の誘導灯
④大井川バス停の先、右に自衛隊静浜飛行場の管制塔
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さて、新静岡バスターミナルでは、バス見物をしている自閉さん、休日の買い物に出てきたであろう知的障害であろう人達(家族で・一人で・施設の仲間と)、半身不自由なお年寄り2人組などに出会いました。また、藤枝行きのバスは、中町までのバス停からは、高齢者が多く乗ってきて、安倍川を渡るとそれぞれ降りて行きました。障害者、高齢者の望む「地域での普通の暮らし」は、この日常的なスタイルではないでしょうか。福祉資源を増やすより、当事者が普通の社会資源を利用した際、周りの人が彼らのゆっくりさ、声を出すこと、多動などを理解してあげる社会にすることです。
ちなみに、連休のため駐車場待ちの車の引き起こす渋滞で、新静岡→静岡駅間2分のところ10分かかりました。インター近くの量販店付近では、数百メートルにわたり、一車線が通行不能。路線バスしか交通手段を持たない障害者・高齢者は、寒さの中遅れたバスを待つしかないのです。個人のわがまま(選択肢のある人)と公共性(選択肢がない人)を天秤に掛けると、個人のわがままが優先される日本社会です。公共性を大切にすることにより、「特定の誰のため」ではない社会が築けるのではないでしょうか?誰でもいずれ、そのよう(生活する上で選択肢が少なくなる)になる可能性があるのですから。
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# by taiyo-hospitality | 2009-01-12 15:03 | ガイドヘルプ紀行
12月23日(火・祝) 13:00~15:00 藤枝駅南口 イルミネーション前
藤枝ルミナリエ クリスマストレイン「サザン エクスプレス」として、太陽ミニ鉄道の5インチゲージN700系が走りました。

開始前から、行列ができ、2時間で約300名の皆さんに乗車いただきました。男の子も女の子も楽しめるというのが、新幹線の魅力です。N700系よりも、運転士のサンタさんの顔をじーっと覗き込む子もいて、「夢を与える仕事」を実感しました。

実は藤枝は新幹線に大きくかかわりがあります。昭和34年に金谷~藤枝間で151系「こだま型」車両による、最高速度試験が行われました。この試験が、東海道新幹線の誕生につながることになります。高速度実験の名残として、六合~藤枝間に東海道線の線路が膨らんだ個所があります。
ホームページにリンクのある丸七製茶の日本茶ショップ「らくえん」の真ん前です。旧東海道の松並木も残っていて、まさに東海道の変遷を感じられる場所です。

ミニ新幹線は、出張運転も承ります。また、一緒に活動していただける方も大歓迎!お気軽にご連絡ください。

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# by taiyo-hospitality | 2008-12-29 15:42 | ミニ新幹線/新幹線原点の町藤枝