自閉症の鉄ちゃん、全員集GO!他の障害や、ちょっと気持ちが落ちてしまった人も、鉄道が好きなら大丈夫!出発進GO!


by taiyo-hospitality

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弊社(合同会社太陽ホスピタリティー)の旅行同行サービスを定期的に利用していた旅行好きのYさんから、後見人を通じて1年以上ぶりにリクエストが入った。1年以上リクエストが無かったのは、独り暮らしだったため健康管理が必要になり高齢者施設に入ってるそうな。先月、10月の旅行の打合せのためYさんに会いに行った。山内の顔を見るやいなや「11月のこのホテルのランチバイキングと、正月のSLの予約取ってくれや」。ノートには旅行関係の新聞広告の切り抜きがびっしり貼ってあった。

6月に旅行同行サービスを初めて利用したT夫婦も大の旅行好き。認知症のため後見人さんが付いているが、ため込んだ新聞のツアー広告で後見人さんに旅行をせがむそうな。顔合わせの時、日本一周新幹線ツアーをリクエストしてきたが、まず最初は日帰りでと決めた。その後2回打合せでご自宅に伺ったが、認知症のため毎回が初対面状態。
旅行当日は景色や、駅名・地名・石碑・案内板を読み、それに関連する歴史などの事柄を話していた。実はご夫婦とも出版社に勤め、ご主人は著名な作家と出版イベントや講演会で全国を飛び回っていたバックグラウンドをお持ち。

高齢者対応はいたってシンプル。回想法と計画力を使う対応をしているかどうか。今までやってきたこと、今まで好きだったこと、今まで通りが出来ることが幸せであり、介護予防でもある。その人が経験したこともない内容で高齢者に対応すれば、成果もなく介護保険給付が増大するのは当たりまえ。オレ流のYさんは施設が行うレクには参加しないそうな。聞いてみたら「あんなのつまらんじゃん」。T夫婦もデイサービスには行ってないそうな。と言うか、デイサービス自体を理解していない。

介護政策では旅行は対象外。旅行のことを考えていればイキイキしているのに。旅行に出れば現役時代がよみがえって、頭の回転がよくなり、行動もシャキッとしているのに。

オレ流をサポートする介護政策が急務。オレ流をサポートする介護政策が日本を救う。



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# by taiyo-hospitality | 2017-10-08 17:55 | 旅行同行サービス

あの子、最近見ないけど

バリバリ自閉さんのSさんに移動支援で付き合うようになって10年弱。

好きな●●を見かけると、そっちに寄り道してしまう + 独り言 + 消えている照明をつける + ・・・いろいろ。

ここ数年は、路線バスに乗って公共体育施設併設のトレーニングルーム(本人はトレーニング、ヘルパーは見守り)の付き添いがメイン。

今日、ヘルパーの札を下げて、廊下の椅子に座って見守っていると、「あの子(40歳超えてるんだけど)、障害者の通う施設の×××に通ってたよね。私の家はその近くだからよく見かけたんだけどね。最近見ないから・・・。」

まだ、通っています。しかし、その施設と相談事業所と親で「寄り道させない。独り言は住民に迷惑。」の対策で、1年近く前から施設の送迎車に変更になった。
<当地では、移動支援で通所に付き添うことが可能だったが、2年前に理由の説明もなく(市の理由は、近隣の市町が禁止しているから)不可になってしまった>
<そもそも、自閉さんの独り言を「迷惑」ととらえる障害者施設職員や相談事業所が存在している事実に驚愕!>

次々と、障害者がまちに出る、まちに交わる、まちに混じる機会が奪われていく。
今日も、障害者が送迎車に乗せられていく。高齢の親が迎えに来る。

人間の自由、幸せ、は自発的移動が源。

今年もまた、年に1回の「共生社会のまちづくり」イベントが行われる。主役の障害者は、親の車や参加施設のワンボックスカーで会場に来る。年1回ですら一般市民の目に触れることはない。

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# by taiyo-hospitality | 2017-09-29 09:09 | ノーマライゼイション
5月、車椅子の10代の青年の移動支援中に彼から「富士山に登れますか?」と聞かれた。3秒後に「登れるよ」と答えていた。

毎年夏に静岡駅~富士宮口五合目行の高速バスが運転される。まずは、ヘルパーが彼をそのバスに乗せることが出来るかどうか?

6月、地元の路線バスの高速バスの車両で運行されている路線で乗せ込みを試みる。彼を抱えるヘルパーと足を抱えるヘルパーの2名体制で、一番前の座席に着席OK。

彼1人にヘルパーが2人が付くと経費負担は大きくなるだけでなく、移動支援の制度ではヘルパーは1人派遣が前提のためヘルパー1名の派遣に対する給付しか事業所に入ってこない。

そこで、複数の参加者を複数のヘルパーが付き添う方式を取るために、いつも移動支援を利用している人達に声を掛けた。五合目~六合目の登山体験付き!

希望者が多く、2回に分けて行くことになった。

1回目は自閉さんグループ。

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2週間後の2回目は車椅子の彼と自閉さん以外の人達。
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今回一番印象に残った事は、車椅子の彼が6月に高速バスに乗った時「景色がいいですね」と言ったこと。もちろん富士登山当日のバスでも富士スカイラインからの景色に感想が沢山出ていたこと。

支援学校時代も施設通所の現在も、路線バス、まして高速バス、しかもバスの一番前の席に乗ったことがない。
送迎は親の車か施設の送迎車のリフト付きワンボックスの最後部の車椅子スペース。施設等の旅行は、行政等が所有するリフト付き大型バスのリフト横の車椅子スペース。健常者がそのように決めてしまう。そのようにしてしまう。

目の前にある一般社会資源(路線バス=一般公共資源)を使えばいいだけの事。支援者と言われている人達側の「それは出来ないでしょ。無理でしょ。」が前提となって、福祉制度の中だけの行動になり、福祉制度が障害者の社会資源資源になり、何かやるためにイベントになってしまう。

「支援」って何?本人の幸せのためになっていればいい。高速バスからの景色に本人が「いい眺め」と感じる彼のその幸せのためでいい。共生社会を創るためでなくてもいい。

愛が地球を救えるならば、あの子はとっくにあの幸せはつかんでいたはず。

今年は六合目まででした。来年はどうしようかな?



”Nothing About Us Without Us”
”Expressd Wish"

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# by taiyo-hospitality | 2017-08-20 18:58 | ガイドヘルプ紀行
サルサガムテープ「ワンダフル世界」のミュージックビデオの中に、太陽ホスピタリティーの移動支援を利用してお出掛けをしている人達の画像が出ています。見つけてください。幸せになりますよ。

ワンダフル世界サルサガムテープと全国の仲間〜 - YouTube

www.youtube.com/watch?v=uiMBA5g1H48
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# by taiyo-hospitality | 2017-07-25 18:11 | ノーマライゼイション

旅行を楽しめるとは

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静岡産業大学で担当しているユニバーサルツーリズム論の授業で、Ⅰ型糖尿病の当事者で低糖質おやつ「Locco」をオープンした畑山響子さんにレクチャーしていただきました。糖尿病のこと、そして旅行への気兼ね・現状・願望。現状をネガティブに捉えず、旅行を楽しむ方法を自ら考えて実行している畑山さん。

でも、ほとんどの糖尿病の人は外出先で、食べることのできる食事ができるレストランを探し、見つかってもインシュリン注射をどこでするかに悩み、このことで外出がおっくうになり・・・。

『ユニバーサルツーリズムとは、すべての人が楽しめるよう創られた旅行であり、高齢や障がい等の有無にかかわらず、誰もが気兼ねなく参加できる旅行を目指しています』これは観光庁のユニバーサルツーリズムの説明(ホームページ)です。政策として説明だけで終わりませんように。
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# by taiyo-hospitality | 2017-07-10 19:43 | ユニバーサルツーリズム論 静岡産業大学